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6.302021
【伊勢神宮】夏至2021参拝レポート(3)内宮でのこと
【伊勢神宮】夏至2021参拝レポート(3)内宮でのこと
こんにちは。【女神の遺伝子コード開花】マリアレイ(R)です。
いよいよ、内宮へ参拝します。
ぜひ、遠隔で?!ご一緒くださいね。
内宮の上空も、美しい空模様でした。
天照大御神(あまてらすおおみかみ)がこの地に祀られて、約2,000年です。伊勢の地を16箇所ほども、転々として、この場所に祀られた時に、ここが良い、ここが一番良い、とおっしゃって、それから、2,000年に渡って、ここに祀られています。
江戸時代には、伊勢参りが一大ブームとなって、大変な賑わいでしたが、その時には、この宇治橋はありませんでした。
五十鈴川を渡るのに、船や、人夫におんぶされたり、徒歩で、ザブザブと、渡ったそうです。
明治時代になって、明治天皇が参拝された時に、今の形に、色々と整備されたのだそうです。
そんなことに想いを馳せていましたら、夏至の朝陽が、キラキラっと、明るくなってきました。
もしやして?っと、ちょっと、鳥居の間から、太陽を写してみました。(笑)
虹色に発光して、見目麗しい光でした。
こちらが、夏至2021の朝の大鳥居です。
朝早くですし、昨日、非常事態宣言が解除になったばかりの平日なので、ずいぶん、参拝は、少ないと感じました。
なので、ゆっくり、こんな風に写真を撮ることができました。ありがとうございました。
さてさて、いよいよ。宇治橋を渡って行きましょう。
上流からの流木が、かなりありました。
渡りきった宇治橋を振り返った風景です。
さぁ、この参道を、今度は、右側通行で、参拝しましょう。
内宮では、ご正宮は、参道の左側に現れます。
なので、外宮とは逆に、右側から、参拝していくのが、通例となっています。
この鳥居が、ものすごく、好きです。(笑)
なぜかは、一緒に、参拝した方にだけ、お伝えすることがあります。(笑)
伊勢神宮では、鳥居や御垣に、榊(さかき)と紙垂(しで)が祀られています。
この榊は、伊勢神宮の神域に、榊の森があって、その榊を祀っているのだそうです。朝早く、タイミングが合うと、白い装束の神官の方が、榊と紙垂を、新しいものに取り替えてらっしゃる風景に出会ったことがあります。瑞々しく、新しい榊と紙垂に、日々、改めてらっしゃるのですね。
榊は、神棚にも備えますので、ご存知の方も多いと思います。榊は、「境」を表し、紙垂は、神聖であることを示す印とされています。なので、神聖なる結界を指し示しています。ここからは、神聖なる聖域に足を踏み入れるという印なのです。
ぜひ、心を穏やかに鎮めて、清々しく、参拝いたしましょう。
このように紙垂だけがある場所も、神聖なる場所を示しています。みだりに、触ったりしない方がいいです。穢れ(けがれ)を持ち込まないように、五十鈴川の御手洗(みたらし)で浄めてから、参拝いたしましょう。
ここは、対岸が、秋には、紅葉で色づいて、とっても、美しいです。
昨夜の雨で、かなり、水位が上がっていました。
石段まで、たっぷんたっぷんに水位が上がっています。
水位が上がりすぎると、立ち入り禁止になることも多いです。
こっそり、密やかに、水のセレモニーをしました。
水のセレモニーの詳細は、少しだけ、YouTubeの方にまとめ動画でお話しするかもしれません。
色々、やってますね・・・・(笑)
わたしのオリジナルのブルーボトル【 Lemuria LOVE ∞ Infinity Heart 】も、御手洗(みたらし)で浄めました。
ではでは、参拝して行きましょう。参道を進みます。
朝の参拝は、本当に、気持ち良いです。
ここも、2礼2拍手1礼の作法通りに参拝いたします。
計らわれて、どなたもいらっしゃらなかったので、ゆっくり、参拝できました。ありがたいです。
参道は、美しく、水がまかれて浄められていました。
いつも、朝のお掃除で、竹の箒(ほうき)で、参道の落ち葉を集めたり、玉石を整えてくださっています。
清々しく、気持ち良いです。ありがとうございます。
木の周りに、まぁるく、まいた水の円が描かれていて、なんだか、とっても、アートな感じで綺麗でした。
ご正宮は、人影まばらで、静かに参拝できました。
この石段の下から写真を撮影しても良いのですが、石段からは、撮影禁止です。
石段を登りながらスマホで撮影していたご婦人が、警備の方に注意されていました。
気持ち良く参拝したい方は、注意とかされないように、カメラは、石段の下でカバンの中にしまっておきましょう。
ご正宮を参拝し終わって、ふと顔を上げると、白い御幌(みとばり)が、風に動き始めて、ささぁ〜っと、大きく上に舞い上がりました。よく、天照大御神(あまてらすおおみかみ)が、祝福されているという方がありますが、なんとなく、御幌が動いて、御垣内があらわになりますと、心健やかな気持ちになりました。ありがとうございました。
本当に、静かに空いていましたので、ちょっと、何年かぶりに、記念写真を撮りました。感謝です。
2021年、令和3年の夏至でございます。
遠隔ヒーリングの方へのメッセージも、さっき、心を込めて、書きました。
一緒に、持ってきていた奥の細道も、記念撮影してみました。(笑)
奥の細道は、全部で、28枚ありますので、代表選手だけにしました。(笑)
なんだか、楽しいです。(笑)
そして、天照大御神(あまてらすおおみかみ)の荒御魂へ、願いを奏上いたします。
計らわれて、人がいなくなりました。
人が払われるとは、このことかもしれませんね。
ありがたいです。
ゆっくり、しっかり、お祈りしました。ありがとうございました。
この後、あっという間に、石段下まで、長蛇の列になっていました。
タイミングが良かったです。感謝です。
ここでも、古殿地に朝陽が差し込んで、美しかったです。
さぁ、神域から、宇治橋を渡って、戻りましょう。
宇治橋のラストミステリー?!をご存知でしょうか?
この擬宝珠(ぎぼし)だけが、ピッカピカなのは、知ってる人が、ここを拝むからなんです。
こに擬宝珠の中には、橋の安全を願って、饗土橋姫(あえどはしひめ)神社の萬度麻(まんどぬさ)が収められています。
この擬宝珠(ぎぼし)に触れて帰ると、また参拝に訪れる事ができると言われているらしいので、縁起を担いで、いつも、また、参拝できるように、私も、このピッカピカに、少しだけ、貢献しております。(笑)
よう、お参りでございました。
ありがとうございました。
次の記事は、おまけです。
いつもの参拝の後をレポートしておきますね。
【伊勢神宮】これまでの記事一覧
などなどから書き始めて、78記事ございます。
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今回の夏至2021参拝はこちらです