Aloha !
マリアレイです。

マナ・カード マスターコースも、もう、４日目になりました。

いよいよ、待望の、マナ・カードをつくったキャサリン・カラマ・ベッカー博士のワークショップの日です。

ベッカー博士は、ハワイ島ハワイ大学ヒロ校の心理学の教授です。

ハワイ島へいらっしゃって、ハワイの文化を学ぶことのできる４４枚のカードをつくることを起案され、その４４枚の中に、ハワイの歴史、文化、神話、動植物、生活習慣など、さまざまな、すべてを、ギュギュギューっと、美しい絵柄で、カードセラピーできるようにしてくださいました。

このマナ・カードは、著作権の関係で、カードの絵柄も、そのテキストの訳文も、すべてが、ブログ掲載NGなんです。。。残念ですが、この素晴らしさは、一目瞭然（いちもくりょうぜん）。

なによりも、百聞は一見にしかず。。。っと、申しますでしょう？

見てみないと。。。

見た時に、ビビビっと来るかどうかが、運命というものかもしれません。。。

で。。。ございますが、マリア、マナ・カードに携わっておられます、すべての方への敬意を表しまして、どうしても、ブログにもFacebookにも、どこにも、写真を出せないのでございまする。。。そのことが、すっごく、残念なんですが、仕方がござりませぬ。。。

マリアのワークショップに来てくださると、実際に手に取ってご覧になっていただけますが、自分でも欲しいな～っと、思っていらっしゃるかたは、ネットで販売していますので、日本の正規代理店である、ホクラニ・インターナショナルの通販サイト で購入できます。また、amazon（アマゾン）でも購入できますよ。アマゾンで購入する場合は、「和書」を購入してくださいね。ある方が、「洋書」の方が安いので、そちらを購入されたのですが、テキストも英語なので、和書を買い直されていました。

テキストが大事です。すっごく、何回も読みました。そして、今も、まだまだ、書き足したり、どんどん、深く理解して行くことが楽しくて、だんだん、テキストに余白がなくなりつつあります。

この日本語訳をされた新井朋子さんとも、５日間、しっかり、ご一緒いたしました。

 新井朋子さんです～

新井朋子さんは、OLをされていたこともあるのだそうです。

「誰とでも、仲良くなれるから、どんな仕事でも大丈夫～やっていける自信があるの～」と、おっしゃっていました。

素晴らしい～デス

最初は、マリアは、マナ・カードを翻訳して、日本に紹介された新井朋子さんに、直接、お会いしてみたくて、マナ・カード アカデミーへ通い始めたのでした～

あれから、足掛け３年～学びました～

そして、マリアは、どうしても、一度、ベッカー博士にお会いしたかったんですね。

なんでも、創始者という人に魅かれます。

どんなエネルギーの方だろうか。。。っと。。。。

会社員として、勤めてまいりました３１年間のなかでも、多くの創業者の方にお出会いし、お話を承る機会もございました。また、一緒にプロジェクトにかかわる機会に恵まれたこともございました。

なにがしか、創業者には、特別なオーラがございます。

そのオーラの近くにいると、マリアの中の細胞が、ひとつひとつ、どんどん、変容し始めていくのを感じることがあります。

大きく影響を受けて、上昇、ポジティブ、アクティブモードへと、自動的に変換されていくのです。

どんどん、自動変換されていくので、離れてからも、しばらく、細胞レベルで、自動書き換えが進行しているのを感じることが、往々にしてございます。

どんな変容が、自分の中で起こるだろうか？

そのことが、今回の大きな楽しみの中のひとつでした。

わくわく～ドキドキ～

この日を、とっても、とっても～楽しみにしていたマリアでございます～

最初に、作り出した人って、スゴイと思うのです。

そのエネルギーは、計り知れません。

同じ時代を生きているのならば、ぜひ、直に（じかに）、その人物にお会いしてみたいと思うのです。

とうとう、夢に見ていた～「マナ・カードをつくった博士」～その人に、お会いできます～

っと。。。ベッカー博士～とっても、アメリカンな感じで登場～

 

自由です。

そして、若々しいです。

さらに、学生を（老若男女に関わらず）、その人物の特性を瞬時に見分けて、ワークショップをリーディングしていく能力に秀でていらっしゃいます。

マリア、できれば、ベッカー博士のもとで、学びたくなりました。

想像通りに、素晴らしかったです。

マナ・カード マスターコースは、今回が５回目ですね。

毎回、テーマがあるのです。

そのテーマは、ベッカー博士が、マナ・カードをひいて、お決めになります。

わたしたち５期生のテーマカードは、「PAHU（パフ）」でした。

「PAHU（パフ）」のカードには、ドラム（太鼓）が描かれています。

神聖な太鼓が、そのタイミングを報せています。

さて、ここで、ベッカー博士は、レジメを配布してくだいました。

そのレジメには、マリアにとって、思わず、身震いする言霊が並んでいました。

見た瞬間に、なぜか、鳥肌がたちました。

図星だったのです。

すべては、導かれて、ここへやってきたのだと知りました。

宇宙は完璧です。

すべては、人智を超えて、計らわれていました。

もう、言葉にはならない言葉で、こころが満ち満ちていくのを感じました。

誰にも見えない、こころの中の、深い感銘の嵐の中で、マリアは、ひそかに、「わたしは、平静を保てるだろうか？？？」っと、自分の平常心を危ぶみました。

大人だって、感動します。

すごく、感動して、わけのわからないことを、叫び出しそうになったら、誰が、いったい、わたしをとめてくれるだろうか。。。

わたしは、昨日のワークを頭の中に描き直して、ひとり、静かに、深呼吸し、グランディングしました。

ベッカー博士のレジメには、こう書いてあったのです。

「PAHU（パフ）」

ドラムの神聖なるサイン

 

人生は短い。

わたしたちは、わたしたちがしたいと思っていることをするべきです。

そして、わたしたちは、未来への贈り物（ギフト）を置いていく必要があります。

 

見かけが美しいかどうかは、たいした問題ではありません。

問題は、その「PAHU（パフ）」（太鼓）が作り出す「音（sound)」です。

もし、その「PAHU（パフ）」（太鼓）が、鳴らなければ、楽器ではなく、それは、ただの置物にすぎません。

あなたは、棚に並べておく美しい置物が欲しいのか、それとも、演奏する楽器が欲しいのですか？

 

同時通訳のRさんです

そして、この先を、ベッカー博士は語りました。

それを同時通訳されたRさんの力量が、これまた、素晴らしかったのでございます。

プロのお仕事だと実感しました。

その秀逸なる訳文に、マリア、震えるほどに、感動しました。

そのあとを、こう続けたのです。

生きていく時、あなたは、あなたの音を鳴らすことができるかどうか。。。

あなたの本当の音質を打ち鳴らす時が来たのだと、そのドラムは報せています。

あなたの音は、見た目の美しさ、ただ、置物として、棚の上に飾られるだけの生き方が良いのであれば、それはそれで構わないけれど、ほんとうに、それを求めているのでしょうか？

あなたの魂は、あなたの持つ最高の音を響かせて生きて行く時が来ていることを、

あなたの持っている最高の音（あなた自身）を、響かせて打ち鳴らして生きていく時が来ていると、

あなたのブループリント（人生の青写真）のデザインを、あなたにとって高い完成度で創りだすためには、人生というあなたの物語（音楽、協奏曲）の主人公として、あなたの本質（本当の音色、独自の素晴らしい音色）を打ち鳴らしながら生きていくことが大事なんです。

それは、いつ？

今でしょ！！

この神聖な時のドラムの音が、あなたの中の神聖を呼び覚ます。

ここにいるみんなが、そのタイミングにあるのです。

だれのためでもない、自分のための人生を、自分のストーリーの主人公として、自分が主役の人生を創っていく時が来ました。

あなたには、そのことを告げるドラムの音が聴こえているでしょうか？

聴こえていない人もいますね。

ペアになって、その音を、あなた自身の本質の音を聴きましょう。

っということで、そのワークは続いて行きました。

もう、この後は、感動の嵐でした。

決して、忘れることのできない、マリアのターニングポイントになりました。

そして、ここにお越しくださいまして、こうして、お読みくださいます読者様にも、その時が来ている方が多いように思います。

偶然はないのです。

すべては、計らわれて、シンクロしているそうでございます。

あなたの神聖な時の到来を報せる「PAHU（パフ）」は聴こえていらっしゃいますでしょうか？

聴こえない？

そっかぁ。。。。

マリアが、聴こえるようになりましたことを、シェアできるといいですね。。。

このブログの中でのお出愛にこころから感謝を申し上げます。

みなさまの人生が、ひとりひとりの音色に鳴り響いて、まわりの人々との素晴らしい協奏曲（シンフォニー）へ広がっていらしゃいますように～

お茶目なベッカー博士と～

そして、マリアが、マナ・カードをお仕事にしていくと決意した時に、ずっと、気になっていたことがありました。

それは、「チャント」なんです。

マナ・カード４４枚のすべてに、新しいチャントが、１枚１枚、創られて、テキストに記載されています。

そのチャントを、ほんとうに、ちゃんとチャンティングしたいのです。

特に、声楽に興味が深いからでしょうか。。。チャントの中の言霊と諧調の中に、マリアは、祈りの力(「MANA(マナ)」）を感じるのです。

最後に、ベッカー博士は、「MANA(マナ)」のカードのチャントをチャンティングしてくださいました。

素晴らしい音声（おんじょう）が、その場を浄化し、瞬時に、すべてを引き連れて、次元上昇するのを感じました。

ハワイ文化を伝えるためのカードである側面を捉えるならば、このチャントこそが、このカードの真髄のなかのひとつではないのだろうか。。。マリアは、今も、そう、信じています。

あなたに愛と平和を

わたしに愛と平和を

Malialei