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【生涯ファビュラス】 #5 祈り〜あなたは自殺の名所で何をしますか?

こんにちは。【女神のインスピコーチ】マリアレイ(R)です。
昨日まで、白浜に行っていました。
120名のワークショップに参加していたのですが、参加者は、いつものことながら、医者、専門家、会社員、整体院、セラピストから、主婦の方まで、バラエティー豊かでした。
その参加者の中に、私は、初見だったのですが、NHKに勤務されていて、先生の番組を制作された方がいらっしゃいました。
その方が、こう言うのです。
『私は、白浜が、初めてだったので、このホテルから、歩いて、15分の距離に、自殺の名所があると聞き、そこへ行ってきました。この場所は、富士の樹海にも並ぶ、自殺者が多い場所なのだそうです。昨年は、25人の方がなくなっていて、ここには、ある、プロテスタントの教会の立て看板が、立っています。タクシーの運転手の方の中には、この場所へ行きたいと言うお客さんを乗せたときに、おかしいなと、感じたら、ここへは向かわずに、まず、その教会へ連れていく方も、多いそうです。ホテルに荷物を置いて、15分だと言うので、歩いて、行ってきました。』
と言う内容のお話でした。

果たして、あなたは、もし、こう言う話を聞いてしまったら、どうされますか??

 

私は、セミナーが終了して、事前に、タクシーを予約していました。
雨の中、白浜駅まで、タクシーに相乗りさせて欲しいと言う参加者の仲間のお申し出をお断りして、私は、実は、その場所へ、行ってきました。
その場所は『三段壁』(さんだんぺき)と申します。
写真をシェアしますね。
看板には『恋人たちの聖地』と書いてありました。

NHKの制作者の方が、なぜ、そんなお話をされたのかは、よくわかりませんが、その方のお話の中に、ない。なかったものが、気になって仕方がなかったのです。
自殺の名所へ行ってきた。そこで、昨年は、25人の方がなくなったらしい。
で、終わって、帰れますか?
もう、ヒーラーとしてのサガでしょうか。
そのままでは、白浜からは、帰れない気持ちになってしまった私がいました。

仕方がありません。

雨の中、まずは、白浜駅に向かう前に、その場所へ、立ち寄ることにしました。
それは、その場所を見たかったからではありません。
その場所で、女神とともに、祈りたかったからです。

そして、私は、その場所に立ち、その場所で、静かに、ひとり、祈りました。

光となって

この地上に降り注ぎ

この地上に生きとし生けるものへ

愛と平和をもたらしてください

降る雨の中で、私は、ひとりで、祈りました。
生きる命を大切にして
どんな状況でも、光はあると信じたい
それが女神のヒーラーとしての、私の気持ちです。

雨が、祈りを、大地と海へ運んでくれました。
そして、海から空へと、その祈りは、循環して行きます。

自然の中で、特に、雨の中での祈りは
いつも、不思議な次元へと
私を運んでくれます。

感謝の中で、祈りを終えて、私は、白浜駅へと向かいました。
祈りのある生活を大切にしていこうと思っています。

 

いつも読んでくださって
ありがとうございます  
 

 

あなたに愛と平和を
わたしに愛と平和を
マリアレイ


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