ブログ

夜中に咳き込んで目が覚めたりお話していると咳が出てお困りの方へ

こんにちは。【女神のインスピコーチ】マリアレイ(R)です。

この記事は、

『夜中に咳き込んで目が覚めたり、

 お話していると咳が出て、

 お困りの方はいらっしゃしゃいますか?』

ということなのですが、

実は、これ、私自身の悩みだったんです。

実は、10年以上、原因不明の『咳(せき)』に悩んでいました。
体調は、絶好調なのに、30分くらい、お話していると、ある時点から、咳が出てしまっていたんです。
これ、私の場合は、『咳喘息(せきぜんそく)』というものでした。
そして、ちゃんと、治るそうなので、今月から、治療しています。
念のため、これは、感染しない、ということを書いておきますね。(笑)
治療のシェアは、この記事の、後半部分にありますので、ご参考になさってくださいね。

そもそもは、多分、15年くらい前のことだったと思います。
母の脳梗塞を介護しながら、勤務することになった私は、出張がない勤務の希望を出しました。
それまでは、入社以来、出張が多い部門を歴任していました。
当時勤めていた会社人事は、それならばと、一切、出張がない部門へ、人事異動してくれたのですが。。。
ずっと、本社での企画職だった私にとって、それは、初めての支社での外勤でした。
その年は、記録的な猛暑で、その夏、私は、ひと夏の間に、熱中症で、3回、緊急搬送され、夏の45日間で、体重は、なんと、15
Kgも、激ヤセしました。
かなり、スリムになって、かっこよくなったのですが、秋になると、1週間で、7Kgも、リバウンドし、次の春からは、人生で、初めて、花粉症になり、3年も経つ頃には、体調は、なんだか、おかしい感じがしていました。
その頃からです。
少し、話すと、『コホン、コホン』っと、軽く、咳が出るようになりました。
営業ですから、肝心な時には、心を込めて、トークする必要があります。
なのに、息を吸い込んだだけでも、『コホン、コホン』
ちょっと、寒い屋外へ出たら、最初のブレスで、『コホン、コホン』
風邪じゃないんです。
インフルエンザでは、決してありません。
と、言っても、やっぱり、『コホン、コホン』と、咳ををしている訪問者は、好まれざる客でした。

あっちこっちのお医者様に、みていただきました。
内科、耳鼻咽喉科、人間ドック、精密検査までしても、どうして、咳が出るのか、原因がわかりませんの、治療は、進みませんでした。
だから、きっと、あきらめていたのだと思います。
私は、タバコを吸った経験がありません。
飲酒も、カフェインも、香辛料なども、まったく、飲食しないのです。
この咳は、いったい、なんなのか?
家中をお掃除して、布のカーテンをすべて、アルミ金属製のブラインドに付け替えたり、ダイソンの掃除機を、購入して、熱心に、掃除しました。
布団をこまめに、天日干ししてみたり。。。
花粉症の診断は、スギ花粉だけだったので、ハウスダストで、咳が出るわけではないと先生の診断でしたが、じゃ、なぜ、咳き込んで、真夜中に、目が覚めちゃうのだろう?
私は、会社のストレスチェックでは、ストレス耐性は、結構、しっかり、強めだったので、精神面じゃないはずだし。。。

そして、勤続30周年で、退社してみると、その次の日から、カラダの不調のすべてが、ウソのように消滅したのに、(例えば、長年の悩みだった便秘とか、今では、まったく、快適なんです。)なぜか、原因不明の咳だけは、残っていました。
これって、老化現象かしら。。。と、あきらめていたのですが、昨年末に、ふと、『咳』『真夜中』『原因不明』で、ググってみたところ、あるブログ記事を、発見しました。
その記事は、京都の呼吸器内科の専門医の方が、書かれていた記事でした。
読めば読むほど、『うんうん、そうそう、私も、そうなんです。』という感じで、その記事に出会って、私は、これは、もしかして、治るんじゃないかしら?と、思ったんです。
お正月が明けるのを、心待ちに待って、私は、京都まで行こうとしていたのですが、ふと、気がつきました。
大阪にも、呼吸器内科の専門の先生は、いらっしゃるかも?
と、また、ググってみました。
『呼吸器内科』『咳専門開業医』『大阪』
と、すると、すごく近くに、『呼吸器内科』があったのです。
看板も、ドアの表示にも、普通、『内科』と書いてあると思うのですが、その医院は、『呼吸器内科』とだけ、表示されていました。
しかも、新しいメディカルビルで、オシャレな処方箋薬局もありました。

その呼吸器内科での、私の経験を、シェアしてみようと思います。
『だいたい、どのくらい前からですか?』
と、おっしゃるので、『えっっと、10年くらい前からなんです。』と、申し上げましたら、『普通は、3ヶ月くらいで、いらっしゃいますよ』とのことでした。
問診票に記入して、レントゲンの後に、すごく簡単な器具で、フゥーっと、呼気の中に含まれる『一酸化窒素』を測定するだけです。
この『一酸化窒素』の値は、通常、どんなに高くても、20くらいらしいのですが、わたくし、285でした。
ボーリングじゃないのに、なんでも、最高点目指しているつもりはないのに、ちょっと、これって、高すぎています。
先生は、ひとこと、『これは、しんどかったですね』
そうなんです、しんどいんです。と、心の中で、声がしていました。(笑)

肺の中の気管支の管の拡大標本が、並んでいました。
咳喘息は、大人になってから、発症するようです。
多くの方は、喫煙習慣が、原因らしいですが、私の場合は、なんでしょうね?
なんらかの原因で、筒状になっている気管支の管の内面に、いらないものが、詰まってきて、それで、咳が出るらしいです。いわゆる、血管の中に、何かが、溜まってきて、血管が細くなる映像は、よくテレビなんかでみていますが、気管支の管にも、同じようなことが起きるそうです。
先生の机の上の、咳喘息の気管支の輪切り模型では、一酸化窒素のデータが、『30』『40』『50』くらいの順で、だんだん、気管の内部に、グチャグチャっと、いろんなものが、詰まって、細くなっていくモデルが置いてありました。
『えっと、マリアさんの場合は、285なので、もっと、細くなっているからですね、きっと、しんどいはずです』
っと、いうことに、なぜ、15年くらい前の、大きな病院での精密検査で、わからないんだろうか?
フゥーっていう、簡単な機械でのチェックは、今まで、したことがなかったので、あっけなく、原因が解明して、拍子抜けしてしまいました。

治療は、私の場合は、2つの治療薬を、まずは、3ヶ月やってみましょう。
と、いうことになりました。
この日から、まったく、咳は出ません。
お話していても、咳が出る感覚がなくなりました。
しかも、真夜中に、咳き込んで、目が醒めることも、なくなりました。
なんて、快適でございますことでしょう〜感謝です。

ただ、ひとつだけ、問題点があって、それは、この治療薬は、声枯れするんです。
2週間後に、声枯れしないタイプに、変えていただいたのですが、ちょっと、マシになっていますが、やっぱり、風邪をひいて、声が出ない時みたいな、変な声です。
しかも、一生懸命に、声を出さないといけません。
3ヶ月後には、すっかり、スムーズに、声が、滑らかに響くことを、イメージして、楽しい気持ちになります。
いままでも、誘導瞑想など、いつも、通りの声で、できていたのですが、最近は、実は、いつも、のど飴を含んで、咳が出ないように工夫して、授業をしたり、動画をとったりしていたんです。

さて、『咳』で、お困りの方がいらっしゃったら、ぜひ、お近くの『呼吸器内科』で、あなたの呼気に含まれる一酸化窒素を測定してみてくださいね。
今年は、お正月から、なんだか、解決することが、どんどん、起きていて、嬉しいスタートです。

健康で、楽しい毎日にしていきましょうね。

 

いつも読んでくださって
ありがとうございます  
 

 

あなたに愛と平和を
わたしに愛と平和を
マリアレイ


関連記事

ページ上部へ戻る