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1.22018
石井ゆかりさん〜2018年筋トレ年報が出ました!!〜マリアレイは牡羊座の空模様を必読です!
こんにちは、マリアレイです。
あなたの中に眠る『女神』の遺伝子の目覚めをサポートします。
毎年、ご紹介しているのですが、いつも、とっても、人気なので、こちらで、シェアしておきますね。
マリアレイは、牡羊座なので、今年は、牡羊座の2018年をシェアしています。
他の星座の方は、上記をクリックして、読んで見てくださいね〜
牡羊座:「統べる」(すべる)
2018年の牡羊座をめぐる星の動きを眺めていて
まず思い浮かんだのがこの言葉です。
日常的には
「統率」「統一」「統括」
などのような形でよく用いられます。
「統」には、
まとめあげる、おさめる、つながる
などの意味があります。
この「統」という文字は、
より糸を表す糸偏と、
肥った人、あるいは人が育つということからくる
「充ちる」という部首からできています。
たくさんの糸をより合わせて一本の糸を作る、
という文字なのです。
「統べる」という言い方は、
「一国を統べる」のように用います。
たとえば、日常的に
お店を開いたり家庭を持ったりしたときに
「これで一国一城の主となった」
などという言い方をします。
いろいろな人がいて、
色々な条件があって、
成長があって、変化があって、
それらひとつひとつの細い糸を、
全体として一本により合わせてゆく。
私たちは生活の中で、
ささやかでも結構色々なものを
自らの手で「統べて」いるのかもしれません。
チームや仲間、家族などをまとめることも
「統べる」ことですし、
自分個人に関しても、もしかすると
人生を統べる
自らを統べる
などと言うことができるようにも思われます。
というのも、私たちは
「自分で思うように自分を動かせているか」というと
決してそうではないからです。
自分の中にたくさんの、バラバラの自分がいて
それらを統率し、とりまとめて、なんとか
「一人の自分」としてのあり方を作っています。
思ってもいないことをなぜかうっかり口に出してしまって
後で謝りにいったり、
衝動買いした物に全く興味が持てなくなったり、
考えがまとまらなくて立ち往生したり、
といったことが起こるのは、
自分の中に何人も自分がいて
そのまとまりがなかなか、保てないからなのかもしれません。
意見も価値観もバックグラウンドも違う国民達を治める王様のように、
私たちもまた、
自分自身を、自分の生活を、
なんとかひとつにまとめていこうとして
日々、四苦八苦しているところがないでしょうか。
2018年、牡羊座の人々は、
様々な場を「統べる」ことになると思います。
文字通り、組織や集団を統率する立場に立つ人もいるでしょう。
これまでよりも重い権力と責任を引き受けて、
人のために敢えて「上に立つ」ことになるかもしれません。
あるいは、例えば子供や家族を持つことも
「統べる」ことに繋がります。
何とか一つの集団としてまとめていこう、という営為は
どんなに小さくても
たとえ2人だけの世界であっても、
簡単なことではありません。
ひとりひとりはそうでもないようなチームに
負けてしまうことがあります。
全体の力を強めると同時に
一人一人の構成員から新しい力を引き出すことにも繋がります。
非常に力を持った人々を
その力を活かせるように、導くことになるかもしれません。
その価値が真に生きるように、
マネジメントすることになるのかもしれません。
人々の力をどう引っ張り出し、まとめあげ、
もっと大きな力に作り替えていくか、ということが
目の前に据え置かれるのかもしれません。
さらに。
自分自身の中にあるものを「統べる」ことも
とても大きなテーマです。
光と影の両方が存在します。
完全に善いもの、清らかなものだけで作ることは
おそらく、だれにとっても不可能であるはずです。
一般に望ましくないとされるギャンブルや飲酒などが
ある程度は許容されているように、
「望ましくはないが、許されなければならないこと」
が存在します。
ということでは、「統治」はたちゆかないはずです。
私たちの内側には様々な欲望があって
その欲望からは、外の世界に向かって
多くの手が伸びていきます。
だれの幸福にも結びつきません。
私たちは命そのものを失ってしまいます。
「起ち上げの大変な時期をこえて、
やっと商売が軌道に乗って、安心してきた頃、
なぜかよく人が辞めるようになった。
経営者である自分が満足しきってしまい、
情熱を失ったからではないか、と気づいた」
人を温め、照らし、導くのもまた、炎なのでしょう。
それは、生きることそのものなのかもしれません。
欲望には「外側からしみこんでくるもの」もあります。
最初は純粋に「みんなのために!」と献身していたのが
徐々に、人から推戴されることや
人が従ってくれることが気持ちよくなってきて
最終的に、その快感に「飲み込まれる」
といった現象も起こります。
「人から見上げられる快感に飲み込まれた」
と自覚しているかというと
そうでもないのが、厄介なところです。
それに飲み込まれるかもしれない危険に、
常にさらされています。
けっしてそれに溺れきらずにいるためには、
どうすべきか。
全体として強く太い糸にまとめあげていくには、
どうしたらいいのか。
この難しい問いに、
あくまで自分らしい答えを出していけるのだろうと思うのです。
人を集めてマネジメントする立場や、
国民を治め、臣下を使う王様は、
人の力を使います。
これは、のぞましい統治といえるでしょう。
「なんのためにそうするのか」という意志と、
人に対する絶え間ない働きかけが必要になります。
ある強い意志をもって、
人にたえまなく働きかけてゆくことになるでしょう。
自分自身もまた、変えられてゆくのだろうと思います。
昨今では「SNS疲れ」ということが言われます。
「いいね!」と評価されたとき、
そこには、純粋な喜びが生まれます。
次第に「嫌われたくない」という恐怖と、
「好かれて嬉しい」という快感とが
自分を支配していきます。
ということになります。
何か他の力に乗っ取られてしまったようなものです。
恐怖と、快感。
私たちは日常的に、
恐怖と快感の間でゆれ動いている生き物ではないでしょうか。
あらためて救い上げ、肯定し、
自分の一部として認めることができるのかもしれません。
その力を抑え込むのではなく
あくまで「統べる」ことが求められるのだろうと思うのです。
[時期について]
年明けは非常に忙しいでしょう。
もっと大きな人々に対して強い影響力を行使しながら、
全体をガンガン導いていく
といったことになるのではないかと思います。
それに必要なものを人からもらいうける、
といった動きも起こりそうです。
あえて他者の方に、自分の野心や情熱を「拡げる」ことが
この年明けの動きの特徴であるようです。
2月から3月は、普段とは違った場所に出向くことになるかもしれません。
思索のために図書館や自室にこもったりと、
普段接している人や第三者から
「見えない場所」に、一時的に移動する人が多そうです。
2019年に跨がって、あなたの頭の中の
「メインテーマ」となっていくかもしれません。
3月から4月は、年明けに負けず劣らず
とても忙しい時期となっています。
チャンスを掴む人、ミッションを引き受ける人もいるでしょう。
あなた自身、過去の経緯を一通り、振り返る必要があるかもしれません。
「自分というあり方からの解放」のプロセスが
一段落するようなタイミングに当たっています。
今現在とは全く違っていると感じられるのではないでしょうか。
「自分」に縛られて生きている部分があります。
過去数年間、努力してきた人が多いのではないかと思いますが
このあたりで、そうした試みがそろそろ、
成功しつつあることに気づかされるはずです。
5月以降、「仲間との関係」を意識する場面が増えるかもしれません。
どのように運営すべきか、というテーマが
あなたの手にゆだねられるようです。
クリエイティブな活動も活性化するでしょう。
過去の趣味や遊びを思いだし「復活」させる人も多そうです。
眠っていた才能が開花するかもしれません。
7月はさまざまな「集団」との関わり方が変化するかもしれません。
あなたのポジションや役割ががらりと変わるようです。
パートナーシップやチームワークに恵まれ、
非常に生産性の高い時期となるでしょう。
そこに「手をかしてくれる」人も現れます。
かなり大きなものを「受け取る・受け継ぐ」ことになるかもしれません。
仕事や役割を「引き継ぐ」人もいるでしょう。
10月は夢に向かって熱いアクションを起こせる時です。
非営利の活動に足を踏み入れる人もいるかもしれません。
11月は2018年の中でも大きめの転換点の1つです。
学校に入って学び始める人もいるかもしれません。
12月は9月頃から始まった
「大切なものを受け取る」というプロセスを
完成させるような作業が生じそうです。
かなりスケールの大きなものになるかもしれません。
自分と相手を利する、とうう流れを
あなたの手で作って行けそうです。
[愛について]
非常に濃密な、濃厚な年です。
こってり味わう人が多いでしょう。
自分と相手のあいだにあるはずの境界線が曖昧になり、
その融合の中で、
かつて経験したことのないような感情を得たり、
新しい自分に生まれかわったりできそうです。
少しずつ変わっていきます。
2018年は非常に大きいかもしれません。
1月と7月は、ドラマティックな出会いや、
恋愛の急展開が起こりやすいタイミングです。
愛が大きく進展します。
2018年も、特に後半は、
パートナーを得たり、結婚したりする人が少なくないはずです。
パートナーシップを考える上で、
価値観や経済活動に関するすりあわせは、
この時期、とても大きな意味を持ちます。
その関係性を分析することも必要になります。
二人でいるときにごく無意識に、自然に決まってしまう立場性に
目を向ける必要があるかもしれません。
望むと望まないにかかわらず、
私たちはお互いの行動を鏡のようにして
いつのまにか、互いの役割や立場性を作り出し、
それを守ろうとする所があるように思います。
自尊心を傷つけるようなものであったとしても
愛や安定などと引き替えに、
望ましくない関係性を敢えて変えようとしない
ということも起こります。
光を当てることができる時期です。
あなたにとって不自由な、不本意なものであるならば
2018年、それを「構造改革」できるでしょう。
恋愛関係やパートナーシップにおいて
経済力と主導権、支配力は
密接に結びつくことがあります。
簡単には解けないこじれを生み出すことも
決して珍しくありません。
口に出しただけでケンカになる
というような、非常にデリケートな問題です。
問題が起こってもつい、抱え込んで
一人苦しみ抜く
ということになりがちですが、
そのことにちゃんと「光を当てる」ことができるのだろうと思います。
【総括に替えて】
素晴らしい喜びにみちあふれるとき
私たちは、まるで悲しんでいるかのように涙を流します。
胸は、ぎゅうっと締め付けられるように痛みます。
人は苦悶の表情を浮かべるものです。
私たちは何か非常に大きなものに触れ、
不思議な「畏れ」を感じます。
そんな、限りなく大きく深いよろこびを得るのだろうと思います。
自分の人生という大きな糸として縒りあげていくか、を
考えるのだろうと思います。
敢えて「統べる」必要はありません。
夏の草木のように、燃え上がらんばかりに生い茂ってゆくからこそ
それらをずっと長く活かし続ける方法を探ることが
必要になるのだろうと思います。
以上が、抜粋シェアでした。
いつも読んでくださって
ありがとうございます
わたしに愛と平和を
マリアレイ