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9.192016
ハワイ島~植樹(コアの樹)~祈りの草原
こんばんは。
マリアレイです。
2012年、ハワイ島から帰国して以来、ずっと、ポハクさんへお願いしていた場所がございました。
どうしても、マリアがしたかったこと。
ハワイ島での植樹です。
(世界一たくさん撮影されているコアの樹~この一樹は、グーグルアースからも見えるそうです)
テレビで、マリアが好きそうなハワイの番組をやってるよ~
っと、わざわざ、メールをくださったのは、マリアのナイト君でした。
そう、ほんとに、それは、マリアが好きなことがいっぱいの番組でございました~
あれから、もう、2年。。。
ついに、念願かなって、ポハクさんに連れていっていただきました。
(祈りのサークルで、この樹に宇宙(うら)の言葉を聞いています。)
(コアの樹の下は、ふかふかの草がたっぷり茂っています。ほんとに、ふかふかで、気持ちよいのです。)
この植樹先につきましては、最後の最後まで、ポハクさん、ご苦労してコンタクトをとってくださいました。
ポハク西田さん~ほんとに、ありがとうございました。
っと、ここに書きましても、ポハクさんは、読んでおりません。
そう、忙しすぎて、読む暇などございません。
誰かが、なにを書いてるのかなんて、イチイチ、チェックなんか、全然、しておりません。
そんな暇があったら、もっと、違うレベルのことで、自分を磨き上げている人です。
だからなのでしょうね。
ポハクさんのハワイ島ツアーは、オリジナリティがあります。
ポハクさんの信じるパワースポットを、感性の感じ取るままに、存分に連れていってくださいます。
なんですけれど。。。
今回は、すべて、マリアのリクエスト通りに、マリア・アレンジで、お願いいたしまして~ポハクさん、自称~運転手さんをしてくださいました。
ありがとう~西田さん。
今日の、マリア・オリジナルのチャーターツアーは、マリア的に、将来、西田さんのツアーメニューの中にあってもいいかも~っと申しましょうか。。。。なんと申しましょうか。。。。西田さん的なチャーターメニューのように感じているの。。。
当の本人の西田さんは読まないですが、西田さん以外のフォロアーさんが一生懸命に読んでくださって、こちらにいらっしゃりたい場合は、あとで、西田さんへのスキップを貼りつけちゃいますね~
誰でも、そうなのかも知れないのですが。。。。自分だけの特別な気持ちの場所ってございませんでしょうか?
時々。。。なぜか、マリアの思い込みなんですけれど、マリアのブログの紹介記事のまんまの工程や、アングルで、「ハワイ島では、こんなところへも行きます~」的な軽ーいノリで、写真だけが載っていたりすると、なんだか、がっかりした気持ちになるので、最近、他の方のブログをあまり、読まなくなってしまいました。。。どうしたもんでしょうね。。。この気持ち。。。
さてはて。。。
今回も、この植樹だけは、なんだか、あんまり、軽くない気持ちのマリアなのでございます。
この植樹は、自分の中で、すっごく、大切なポジションにあるようなのです。
なんだか。。。ふと、もう、詳しく書くのをやめようかな。。。どうしようかな。。。
マリア、もともと、カメラ取材を仕事にしていたこともあり、レポートしたり、紹介したり、編集したりするのも好きなんです。
それで、ついつい、詳細な旅行ガイド的に、紹介してしまいがちなんですね。
マリアの読者さんで、ハワイ島へ行きたいなって、思ってくださる方が増えるといいな~っという、自分の中で、自分が大好きなモノ・コト・ヒト・場所につきまして、その感動を「ハワイ島~自分で思い込み親善大使」的な心意気で書いております。
もし、マリアの記事をお読みになって、「ここへ行きたい!」っと思われて、実行に移されます場合は、ぜひ、マリアの信頼するハワイ島カリスマガイドのポハク西田さん へお願いされてくださいね。
って、あれっ?
いつのまに、わたしは、ポハクさんの広報担当になってますでしょうかしら?
ま、いいっか。
たくさんいらっしゃいますポハク西田ファンのひとりでございます
ということで、ここからは、本当に感動した植樹ツアーの~はじまり~はじまり~
ただし、終始、マリア的感動でございますので、悪しからず、ご了承くださいませ。
まず、事務所で、事務手続きをします。
植樹するコアの樹の本数を決めます。
そして、その1本1本の書類を作ります。
たくさんのコアの苗木の中から、マリアの樹を選びます。
水がめ(植樹した苗木にたっぷりのお水をあげます)と一緒に、このトラックに積み込んで~
いざ、「植樹ツアー」に出発です。
この「植樹ツアー」と呼ばれているものは、事務所から、植樹する場所まで、かなりの平原を走って行きます。その途中で、最初の大きなコアの樹や、いろんな場所を通って行くのです。結構、時間がかかります。ちなみに、マリアの植樹には、90分以上かかっていました。えっと。。。もっとかかったかもしれません。
実は、もっと、ロングでさらに見て回りたかったのですが、高原で、風さわやかに吹き渡り、午後まだ、太陽が高い位置にございますのに、どんどん、高い丘へ登って行きますので、寒くて、そして、お化粧室は、この、最初の事務所にしかございません。
ぜひ、あったかくして、いらしゃいますことをお勧め申し上げます。
とにかく、ただ、植えて戻ってくるだけではない感じでございます。
この植樹ツアーのご案内役は、こちら、リチャードさんです。
彼のコンセプチュアルでスピリチュアルなご案内には胸打たれました。
とっても、熱心に、素晴らしい場所へご案内くださいました。
ちなみにでございます。。。ご参考までに、現地でこのように植樹をされます場合には、コアの樹1本×植樹する本数に、加えまして、ひとり120ドルの「植樹ツアー」料金が加算されます。わたしは、ポハク西田さんに一緒に行っていただきましたので、そのガイドさんの分も、加算してお支払することになります。
ポハクさん、「じゃ、僕、事務所で待ってましょうか?」っとはおっしゃいません。
さすがは、カリスマガイド様~西田さんは大きな一眼レフのカメラをご持参くださっていまして、マリアの植樹の一部始終を、カメラマンとなって、撮影し続けてくださいました。そして、なんと、データの入ったチップを、そのままプレゼントしてくださったのです。
ほんとに、よくできた御仁でございます。
西田さん~ありがとう~
マリアは、このピースフル・サークルで感謝のお祈りをしたあと、3本のコアの樹を植樹させていただきました。
マリアが瞑想し、お祈りし、樹々から宇宙(そら)の言葉を聞いている間、ガイドさんたちは、話し合っていました。
熱い思いのふたりは、すぐに、意気投合していました。
偶然ですが、ふたりとも、14歳の女の子のパパさんなんですね。
こういう偶然は、多分、必然なんだろうなと思います。
思春期に入って行く女の子のおとうさんとして、ふたりは、様々な気持ちを共有されていました。
なので、お話が終わるまでの間、マリアは、そっと離れて、友情が芽生えて行く様子を見守っていました。
そして、いよいよ、植樹しましたよ~
マリアの3本の樹は、それぞれに、お祈りがありました。
苗木の1本1本に、お祈りしをしてから、丁寧に植樹しました。
マリアの植樹した樹の正しい位置をGPSで図ってくださいました。
これで、マリアの樹が、どんな風に成長していくのかを、どこからでも、見つめていけるんだそうです。
すごい、ハイテクですね。
マリアの3本の樹のお祈りです。
最初の樹は、マリアの「ファミリーツリー(家族の樹)」
マリア家の祖先と家族のために祈りました。
ご先祖様から祖母、伯母、父、母、弟たちとその家族のことを思い祈りを捧げました。
2番目の樹は、マリアの「フレンドシップツリー(友情の樹)」
マリアの若くして亡くなった友人とそのご家族へのことを思い、そして、マリアがハワイへ立つ日になくなった同い年の学友と、そのご家族のことを思い、静かに祈りを捧げました。
マリアのこころの中に、様々な思いが吹きあふれてきました。
この苗木を持ったまま、しばらく、泣いてしまいました。
マリアのガイドさんたちふたりは、そっと、風に吹かれて、待っていてくださいました。
そして、この樹を植えるとき、リチャードさんは、わたしの亡くなった友人の名前をお尋ねになりました。
そうして、ふたりで、彼女名前を呼びかけながら、一緒に、丁寧に、土をかけるのを手伝ってくださいました。
一緒にいてくださったことが、マリアにとって、とっても助かりました。
感謝しています。ありがとうございました。
そして、最後の樹は、マリアレイの「リ・バース ツリー(Re-Birth tree、生まれ変わる)」
勤続31周年を記念に、早期退職し、ヒーラーとして、マリアの光と恩寵の中で、新しい人間関係をご縁結びして行くことを決意して、Malialei(マリアレイ)という名前とともに、新しいキャリアを出発させていきます。その祝福を祈りました。
宇宙は完璧。
わたしは、守られています。
そして、祝福されています。
見あげた空が、そう、語ってくれました。
吹きわたって行く風が、そう話してくれました。
大地にそよぐ草が祝福してくれました。
遠くに見える海も、空も、素晴らしい青さで輝いて祝福を与えてくれました。
真昼の太陽は、天高く輝き、それでいのだと語っていました。
巡礼のような、わたしの植樹は終わりました。
そうして、なにかに、決着がついたことを実感しました。
手放す準備が完了し、永年にわたって、手放せないでいた無意識のブロックを、完全に手放す準備が整いました。
わたしのこの準備は、このあと、マナ・カード アカデミーのマスター・コースの中で、完璧な形(儀式)で、手放すように導かれていきました。
すべては、計らわれていました。
ほんとうに、ありがとうございました。
亡くなった父にも、友人にも、そして、永年、わたしの人生のほとんどすべてを賭けて勤務させていただいた会社にも、感謝の気持ちで、終止符を打つことが整いました。
ここには、書かないけれど、たくさんのことが、ギュギュギューっと、詰まっておりました。
この素晴らしい高原と、リチャードさんたちとハグでお別れしました後、ポハクさんとわたしは、教えていただいた原生林の公園を90分ほど、途中で、ちょっと、遭難しそうになりながら、ワイルドに、お散歩し、早めの夕食へと向かいました。
素敵なオーガニックレストランの窓辺で、夕陽に染まって行く空を眺めながら、美味しいお食事をいただきました。
みなさま、お気づきかもしれませんが。。。
わたしたち、昼食抜きで、観光しております。
もう、いつも、こんな感じになっちゃうんですよね。
あなあなかしこ。。。
あなたに愛と平和を
わたしに愛と平和を
Malialei