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9.102016
ハワイ島~古代絵文字ヒエログリフの丘
おはようございます。
マリアレイです。
オワフ島から、ハワイ島へ到着です。
空港へ、ポハク西田さんに、お迎えをお願いしました。
ポハクさん~いつも通りのスリムな感じで、遠くからでも、すぐにわかります。
本人曰はく。。。
「マリアさん~今回は、スペシャル・サプライズなお出迎えです~」
なんだそうでございます。
この西田流、スペシャル・サプライズの内容につきましては、知らぬが花でございます。
ささ、西田さん~早速、出発しますからねっ
まずは、一昨年来、いつでも行けるから~っと、結局、まだ、行っていない場所へ、今回は、忘れないうちに~ということで、空港から、直行していただきました。
ハワイ諸島の中で、ハワイ島が、一番、新しい島なんです。
そして、今も、噴火し、溶岩が流れだし、島の形状や面積は変化しています。
溶岩台地の溶岩が、砕かれ、砂になり、そこに樹木や草が自生し。。。
そうなりますまでに、どのくらいの歳月が流れたことでしょう。
この立て看板が、入口にあります。
ちょっと、読みづらくて、ごめんなさい。
ポハクさんがいらっしゃらないと、ちょっと、たどり着けないかも。。。
先を歩いていらしゃってます。
この立て看板は、道の分岐点にあるのですが、朽ちて、地面に落ちています。
誰かが、それを、見やすいように、もともとの杭(くい)に立てかけてくださっていました。
やっと、到着しました。
ここでございます。
ずっと、ここへ来てみたかったんです。
古代の絵文字が、この丘、一面に描かれています。
この絵文字の書かれている丘の周りの樹木は、なぜか、この丘を守るかのように、どの樹木も、内側へ向かって枝を伸ばしていました。
みんな、絵文字の丘を見守るかのように、絵文字の方へ、枝を伸ばしています。
この丘は、実は、すっごく、広い台地の形状になって、広がっていました。
その台地一面に、あちらこちらに、「POHAKU(ポハク)」サークルがあります。
そのサークルの中に、絵文字が描かれています。
風化して、見えづらいものもございました。
風の吹きわたる丘の上に、無数の「POHAKU(ポハク)」サークルがございました。
この広大な丘は、今は、樹木が生い茂っていますが、もしも、この樹木がなかったとしたら。。。
ここからは、ハワイ島の山々のすべてが、一望のもとに、見渡せます。
ここで、古代のハワイ人は、なにを思い、なにを祈り、なにを書き記したのでしょうか?
この丘を、グルッとまわって歩きました。
そして、ここに、やっと、来れたことに感謝しました。
古代の人々の足跡が残るこの丘で、マウナケアから吹きわたりくる風に吹かれながら、瞑想しお祈りをしました。
わたしが、そうしている間、ポハクさんも、遠くでお祈りをなさっていました。
コハラ山脈が美しく青空に映えていました。
あのね、ポハクさん、おととし、ここへ来たいって申しましたら、確か。。。
「マリアさんのホテルから、すっごく、近いから、僕が案内しなくても、自分でお散歩できますよ。
僕は、車がないと行けない場所へお連れしますから、そこへは、ご自分でどうぞ~」
って、おっしゃいましたよね?
「あっ、言ったかもしれませんね。
でも、ここへは、ひとりでは無理ですよ。
お散歩って感じでもないし、入口からここまで、結構ありますからね。
これは、僕がご案内しないと、無理でしょ」
って、あっさりしたお返事でございました。
困ったもんです。
他に案内したい場所がある場合、彼は、そこへ行ってしまうのです。
やっと、マリアが行きたいところへ行ってくれるようになってきました。
こういうのを、リピートし甲斐があると申しますのでしょうかしら。。。どうでしょうかしら~
そして、マリアの行きたかったところシリーズは、続きます~