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【伊勢神宮】(3)喪中や忌中の場合は参拝しても大丈夫ですか?

(3)喪中や忌中の場合は参拝しても大丈夫ですか?


そういえば、このご質問は、今まで、ブログ記事に書いたことがないような気がします。

今回は、簡略に、書いてみようと思います。

一般的に、喪中には、神社への参拝は控えるのが通例になっています。

ましてや、忌中には、参拝しないように気をつけた方がいいのですが、では、なぜ、そういう風習になっているのでしょうか?

そもそも、喪中や忌中について、お話ししておこうと思います。

 

喪中と忌中の違いについて

親しい親族が亡くなって、葬儀をいたしましたら、そこから、49日の忌明けまでが『忌中』となり、亡くなった日から1年間が『喪中』となります。

『忌中』は、親族を亡くした悲しみで、意気消沈し、その人の『気』が『枯れている』とされるため、『気が枯れる』⇒『けがれる』に通じていきます。けがれている状態を神社に持ち込むことを慎んで(つつしんで)、神社への参拝を控えるのが、マナーとされているのです。

ただ、『浄土真宗』の場合は、葬儀の後、すぐに、仏の世界にましますと考えられていますので、この限りではないと言われていますが、やはり、よほどのことがない限り、忌中を慎み深く過ごすことが無難だと思います。

 

喪中や忌中には、初詣など、どうすればいいのでしょうか?

古来から、このような場合には、お寺への参拝をされる方が多いのが通例となっています。

故人を思い偲んで、お寺を参拝し祈ります。

また、お寺の写経場などで、心静かに写経し、その写経をお寺に奉納することも良い供養となっていきます。

喪中や忌中には、静かに、故人を偲び、その成仏を祈り、慎み深く過ごすことが無難だということになります。

 

今回、忌中での参拝となった私の場合は?

今回の私の場合は、弟の葬儀が、昨年クリスマスでしたので、まさに、忌中での伊勢神宮になりました。

今回は、すでに、数ヶ月前から、日程が決まっていたこと、すでに、参加申し込み者があり、遠方から、会社のお休みを取得して、飛行機などのチケットを手配済みでらっしゃったことなどを考慮して、私自身が、浄土真宗でしたので、決行することにいたしました。

実際には、私自身は、鳥居を避けて、慎み深くご案内に徹して、ご正宮にも荒御魂社にも、その聖域の外で、参加者の参拝を見守り、待っておりました。

伊勢神宮の神域には、足を踏み入れ、実際のご参拝をサポートさせていただきましたが、波動が高い御垣の外で、遠く離れて待つことで、忌中での参拝リトリートの主催を、無事に完了させていただきました。

ご参考になれば、幸いでございます。

 

2020年は参拝リトリートを開催するのですか?

2020年には、他にも、出雲大社、高千穂神社、住吉大社など、毎年、恒例となっております参拝リトリートを開催予定しておりましたが、2021年の開催に先送りさせていただきますことをお知らせいたします。どうか、ご了承くださいます。

また、あらためまして、2020年には、今まで、プライベートや、一部の講座受講生に対して、募集開催してまいりました東大寺、高野山奥の院、比叡山延暦寺、鞍馬寺など、数々の名刹(めいさつ)への参拝リトリートを、ご準備していく予定となっております。どうか、楽しみになさってくださると、嬉しいです。

 


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