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6.122018
【ハワイ島】キラウエアに住まいし女神ペレの伝言を聴く
こんにちは、マリアレイです。
あなたの中に眠る『女神』の遺伝子の目覚めをサポートします。
マリアレイ(R)は、瞑想家であり、ヒーラーです。
そして、ヒーリング・コミュニケーター(TM)として活動しています。
その使命は、ホリスティックな立場から、ヒーリングをわかりやすく紹介していくことです。
オトナ女子が、キラキラ輝きながら、明るく活躍していくために、日常的に五感に意識的に働きかけて、あなたの第六感を磨いていく女神の瞑想法をお伝えしています。
『愛』『平和』『調音』『豊かさ』をあなたの人生にもたらします。
こんにちは、マリアレイです。
5月にハワイ島キラウエア火山が噴火したニュースを見て、驚かれた方も多いと思います。
マリアレイも、実は、ビックリしました。
昨年は、ハワイ島へ、8回リトリートしました。
その度に、火と火山の女神ペレが住まいし、キラウエアの火口ハレマウマウに参拝しました。
ついに来たか〜!
という感じなんです。
そのことは、このブログの後半に書きますね。
キラウエア火山は、今も、噴火し続けています。
5月17日の噴火では、上空9,000メートルまで、噴煙が上がったということでした。
夜に溶岩を見ると、かなりの迫力がありますよね。ちょっと、怖い感じです。
ハワイ島のキラウエア火山の溶岩は、ゆっくりと、歩く速度くらいで流れます。
キラウエア火山の噴火のタイプはハワイ式と呼ばれ、流動性のある玄武岩溶岩が流れ出すもので、環太平洋エリアで見られる安山岩の激しく危険な噴火と異なるものです。
それにしましても、高温の溶岩が、海に流れ込む時の迫力は、地球の息吹を実感するものだと思います。
キラウエア火山は、今も、噴火し続けています。
ここで、本題に入りたいと思います。
ハワイ諸島では、古代神話の中で、ハワイ諸島は、火と火山の女神ペレ(正式には、『ペレ・キノ・アハネ』)が、火山活動を行なって、生み出した島だと口伝されています。
ワイキキがあるオワフ島の東の端には『ペレの帽子』という、有名な岩があります。
ニイハウ、カウアイ、オワフと作って来て、ペレは、その岩で、一休みして、そして、次なる島々を生み出すために、東へ創造の旅に出た。という神話が残っています。
わたしも、そのペレの帽子に腰掛けて、太平洋を見晴るかして、マウイ島の方角を見ながら、瞑想したことがあります。
すごく、パワフルな瞑想になりました。
ご存知かもしれないのですが、ハワイ諸島は、西から順番に、歴史が古いのです。
今、ハワイ諸島には、西から順番に、ニイハウ、カウアイ、オワフ、モロカイ、ラナイ、カホホラヴェ、マウイ、ハワイ島の8島があります。
女神ペレは、ハワイ諸島を、この順番に、作ったという神話が残っています。
そして、地質学的にも、この順番に、作られてことがわかったのです。
神話って、不思議ですね。
ハワイ諸島は、海底火山の爆発によって、生み出されています。
人間は、その海底火山の、てっぺんちょの部分に、住んでいるわけですね。
なので、ハワイ通の中には、この地球上で、一番、高い山は、ハワイ島にある!と、おっしゃる方が多いのです。
ハワイ島には、富士山よりも高い山、海抜4,000メートルを超えるマウナケア、マウナロアがあります。
この山を海底から計測しますと、海底に隠れている5,000メートル以上の部分もプラスすることになりますので、地球で、一番、高い山だということになるわけです。
さらには、このハワイ諸島の西側には、数々の島々が、あって、それは、ハワイ諸島よりも、もっと、昔に生み出された島々だということをご存知でしょうか?
まずは、下の写真をご覧ください。
以下、ウィキペディアから、抜粋させていただきます。
↓ ↓ ↓
小さな島、環礁、および、暗礁(ニイハウ島の北西に連なり、北西ハワイ諸島と呼ばれる。ミッドウェー環礁以外は現在は無人島であるが、かつてはポリネシア人のコミュニティが存在した島もある)。
- カウラ島(Kaula Island)
- ニホア島(Nihoa Island)
- ネッカー島(Necker Island)
- ディサピアリング島(Disappearing Island)
- フレンチフリゲート瀬(Frenchi Frigate Shoals)
- ガードナー尖礁(Gardner Pinnacles)
- マロ環礁(Maro Reef)
- レイサン島(Laysan Island)
- リシアンスキー島(Lisianski Island)
- パールアンドハーミーズ環礁(Pearl and Hermes Reef)
- ミッドウェー環礁(Midway Atoll)
- クレ環礁(Kure Atoll)
ミッドウェー環礁以外はハワイ州に属している。
(以上が、ウィキペディアからの抜粋になります)
航空衛星写真で見て見ると、ほとんどの島は、海没していますね。
ハワイ諸島は、西から東へ向かって、海底火山が噴火して、生み出されてきたことをお話ししてきました。
さて、数年前のことなんです。
ハワイ島の朝刊に、こんな記事が出ていました。
『ついに、発見!ハワイ島の南東沖合に、ペレは、新しい島を生み出そうとしている!』
この新しい海底火山の名前は『ロイヒ海山』といいます。
女神ペレは、島々を、西から生み出し始めて、だんだん、上手になってきていますよね?
つまりは、だんだん、大きな島を生み出しているわけです。
ハワイ島で、この新聞の記事を見たときには、きっと、女神ペレが、今、生み出そうとしている新しい海底火山は、きっと、このハワイ島よりも、さらに、大きな島になるのかもしれないなぁ。ペレって、すごい!っと思ったことを思い出します。
しかしながら、この新しい島は、きっと、今生では、見ることはできないだろうと思います。
気の遠くなるような時間を経て、女神ペレは、この島々を、生み出し続けているのです。
だから、冒頭、『ついに、始まった!』と、マリアレイは、感じたわけです。
とうとう、少々、本格的に、ハワイ島の次なる島を、生み出そうと活動してるのかな?って思うわけです。
太平洋のど真ん中に、新しい島々を生み出し続ける女神ペレを、古代ハワイの人々は、深く真摯に信仰していました。
今も、女神ペレに全身全霊で仕えている、本物のプリーステス(女神の女神官)がいらっしゃいます。
カフナは、女神ペレに、真摯に、仕え続けているのです。
古代から、ハワイ島で、ペレの噴火で、怪我をしたり、ましてや、命を落とした人(ハワイアン)は、いないと言われています。
カフナが、しっかり、ペレの言葉を聞き、住民とともに、ペレに祈り、速やかに、退去するからです。
退去しながら、カフナと人々は、こう話していました。
「この大地は、女神ペレが、生み出してくださったもの。
私たちは、この大地を、女神ペレからあづかり、子供達へと引き継ぐ役目を追うもの。
今、女神ペレが、私の大地を返しておくれ、と、おっしゃっているから、素直に、感謝を込めて、お借りしていた土地を、女神ペレへお返しするだけのこと。
女神ペレは、きっと、もっと、大きなものを、今に、与えてくださるだろう。
今は、感謝とともに、女神ペレに祈ることが大事なんだ」
そうして、自分の家が燃えていくのを見ながら、家族を守って、カフナとともに、退去していくのです。
これが、ハワイ島のハワイアンたちが、女神ペレとともに、生きてきた歴史なんですね。
かつて、18世紀にイギリスのキャテンクックに発見され、1959年にアメリアの50番目の州になってしまうまで、ハワイ諸島の土地には、値段などついていなかったんですね。みんな、女神ペレからお借りして、子供達へ残していく、伝承していく聖なる土地だったのです。
女神ペレは、地球で一番大きな海、太平洋の真ん中で、新しい島を生み出すために、大いに活動中なんですね。
女神ペレに、敬意を払って、人間は、大自然の創造活動を、見守ることが、大事なんだと思います。
ハワイ島で、住んでいる家や、職場が、溶岩に飲み込まれてしまわれた方へ、静かに、祈りを捧げます。
そして、ハワイ島は、地球で一番高い山がありますので、東側のキラウエアの影響は、西側にあるハワイ島の観光のメッカ、コナ側までは、影響していないようです。現地のガイドさんたちに聞きますと、毎日、普通に、観光できているようです。
ただ、現地の友人は、地震があるのが、ちょっと、怖い。と言っています。
聖なる島、太平洋で、生み出す力のみなぎるハワイ島は、今日も、パワフルです。
いつも読んでくださって
ありがとうございます
あなたに愛と平和を
わたしに愛と平和を
マリアレイ