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11月のあなたは何色に変身しますか?どんな色に変化するのかが大事かも?!

こんにちは、マリアレイです。
あなたの中に眠る『女神』の遺伝子の目覚めをサポートします。

マリアレイ(R)は、瞑想家であり、ヒーラーです。
そして、ヒーリング・コミュニケーター(TM)として活動しています。

その使命は、ホリスティックな立場から、ヒーリングをわかりやすく紹介していくことです。オトナ女子が、キラキラ輝きながら、明るく活躍していくために、日常的に五感に意識的に働きかけて、あなたの第六感を磨いていく女神の瞑想法をお伝えしています。
 

『愛』『平和』『調音』『豊かさ』をあなたの人生にもたらします。

光の美しい季節になりました。

森は色づき始めています。
 
山々の広葉樹の美しい変化が楽しい季節になりました。
 
あなたは、何色の葉っぱが好きですか?

いろんな葉っぱが、空から舞いながら、ポトンと降ってきます。

さて、あなたは、どんな形で、どんな大きさの、どんな色の葉っぱに惹かれるでしょうか?

これって、ちょっと、大事かもしれないと思うのです。

木々は、何も考えず、自分の色に色づいて、そして、風にまって、その枝を離れていきます。

自分の運命を、良く知っています。

庭や公園に散り敷いた紅葉した葉っぱは、ゴミでしょうか?
 
私は、自分の庭の葉っぱは、そのままにしていました。
 
カサカサ、風が吹くと、小さな音を立てながら、葉っぱが、何か、語っているように感じたこともありました。
 
また、木々の根元に、集めて置くと、その中で、コオロギの鳴き声が、秋の夜長を楽しませてくれていました。
 
海外の公園を歩く時、ブーツの足元で、葉っぱの感触や音が、楽しかった思い出もたくさんあります。
 
マリアレイは、大阪市内で、生まれ育って、長く、会社員生活もしていましたので、銀杏(イチョウ)の木には、懐かしく特別な思いがあります。
 
黄色に色づくと、まるで、空から、黄金の光が降りてくるような感覚がします。
 
 
先日、高千穂の山深き神社へ参拝しました。
 
山道を登っていくと、標高が高くなるにつれて、だんだん、木々は色づき始めていました。
 
その神社には、大阪では、見たこともない、大きな銀杏の御神木がありました。
 
推定、500年の樹齢なのだそうです。
 
私は、そのイチョウの樹に祈りながら、ふと、こう思いました。
 
『私は、どんな樹で、どんな色に紅葉する葉っぱを持っているんだとうか?』
 
その思いは、突然やって来て、そして、長く、私の心の中にありました。
 
 
私は、樹と話す時、いつも、ある友人のことを思います。
 
彼女は、若くして、逝ってしまいました。
 
『今度、生まれて来たら、木になってみたいな。
 
 心を持って、誰かに影響されて、愛を求めて、苦しむのは、もう、疲れたから。。。
 
 だから、生まれ変わったら、木になってみたい。』
 
 
休日に、神戸の街を散策しながら、ふと、彼女は、そう語り始めたのです。聡明な彼女の心を、今は、知るすべはありませんが、私は、なぜか、自分自身が、自分の人生を折り返したと感じた時に、突然、その時の彼女の言葉が、私の中に、フラッシュバックしたのです。
 
若い時には、良く考えもしなかったこと。
 
例えば、私の聡明な友人は、果たして、どんな木に生まれ変わりたかったのかしら?とか、大きな木かな? 日本に生息する木かな?とか。。。徒然なるままに、想像したりして。。。
 
 
ますます、余談になりますが、私が、マリアレイというセラピスト名で、ヒーラーとして起業したとき、ハワイ島へ、コアの植樹をしにいきました。
 
その時、3本のコアの苗木を植樹しました。
 
 
最初の1本は、父の樹を植えました。
 
父は、生前、まだ、日本円が、360円時代に、2回、ハワイを旅行して以来、ずっと、『いつか、ハワイへ家族みんなで行きたいな。そして、ハワイに住めると、もっと、いいな。それがお父さんの夢なんだよ。』と、話していました。
 
小さな中小企業でしたが、父は、自分の会社で、ハワイで買って来たハワイアンを、ずっと、静かな音量で流し続けていました。
 
余程、住みたかったのだろうか?と、今も、大人になった時に、もう一度、尋ねて見ておけばよかった。と、思います。
 
 
そして、2本目は、家族の樹、祖先や、ご縁のあった方、家族みんな、祖母や、伯母、父、母、兄弟たちを思って植えました。みんなが、仲良く、豊かに、平和に、幸せに暮らせるようにと、一心に祈りながら植えました。
 
 
最後に、やはり、どうしても、彼女ための樹を植樹しました。
 
彼女が、もし、今も生きていたとしたら、今の私に、どんなアドバイスをしてくれるでしょう?20歳代のころ、毎年、イタリアへひとり旅をしていた私が、ハワイで仕事をすることになるとは、まったくの想定外のことなのでした。
 
 
彼女は、今頃、どうしているのでしょう?
 
どんな樹に、生まれ変わっているのでしょう?
 
 
樹は、育った場所で、生涯、その場所のままだから、その樹がどこなのかが、もし、わかったら、その場所へ行って、その樹に話してみたくなります。
 
彼女は、本当に信頼できる、素晴らしい人だったのです。
 
 
さて、私は、木々が色づき始めていく季節に、ふと、思うのです。
 
私は、どんな樹として、どんな色に色づく運命なのだろうか?
 
父は、羽衣という名の楓を大切にしていました。
 
表玄関に植えた、その樹を、毎日、楽しみに愛でていました。
 
その樹は、朱色の葉っぱをつけているのです。
 
 
樹のことを思うと、様々な思い出に満たされていきます。
 
 
もし、あなたを、樹に例えるとするならば、あなたは、針葉樹でしょうか?広葉樹でしょうか?
 
そして、何色に変化する葉っぱを持っているのでしょうか?
 
 
色づく山々の樹々に、想像力が、かきたてられる秋です。

今月も、よろしくお願いします。
 
美しい月が、土曜日に向かって、満ちていきます。
 
 
満月の伊勢神宮からお送りする遠隔ヒーリングは、残席がございます。お申し込みは、こちらからお願いします。
https://www.reservestock.jp/events/224268
 

 

いつも読んでくださって
ありがとうございます

 

あなたに愛と平和を
わたしに愛と平和を
マリアレイ
 

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