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#985 母の聴覚はだいじょうぶ??の巻

こんにちは、マリアレイです。

お盆明けの日曜日、今日は、講座がありません。

なので、自宅で、ゆっくり、過ごしています。

こんな日は、母と一緒に、食事をします。

母は、最近、奇妙なことを呟きます。

さっきも、、、

 

『電車が、だまって、通って行った〜』

 

「?????」

 

「電車が、だまってるの?」

『うん、電車が、ピアニッシモで、通って行ったよ。チンチン言わへん。おかしいやろ?』

なるほどですね。

マリアと母の新しいお部屋は、阪急電車の駅の前にあります。

そして、阪急電車の踏切が、すぐそばにあるのです。

阪急箕面線の電車が、通るたびに、踏切が『カンカン』鳴ります。

最初は、気になっていましたが、そういえば、だんだん、気にならなくなっていました。

今夏は暑いので、お部屋の窓は、全部、閉めてあります。

新しいマンションは、機密性が高いので、キチッと閉めてしまうと、外の音は、ほとんど、気にならなくなります。

電車が通る音は、いつも、子守唄のように、聞こえています。

なぜか、踏切の音は、そういえば、あんまり、聞こえないかも。。。。

または、母の耳が遠くなったか、私までも、聴覚がおかしいのか。。。

夏の不思議なお話でした?!

 

 

あなたに愛と平和を

わたしに愛と平和を

マリアレイ


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