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マダム・ペレの住まい~ハレマウマウ

こんにちは。

マリア・レイです。

 

風雨の中、ハワイ島のポハク西田さんのツアー後半です。

あまりに、雨なので、写真が。。。ちょっと、残念でした。

 

風に飛ばされそうになりながら、ハレマウマウを撮ってきました。

雨の中にたたずむハレマウマウです。

ここも、わたしのリクエストで連れて行っていただきました。

 

わたしは、ハワイの神話と、マナカードを学んでいますので、この、ハレマウマウへは、ぜひとも、来てみたかったのです。

 

このハレマウマウは、火山の女神「PELE(ペレ)」の棲家(すみか)とされています。

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ハワイの人々は、このハレマウマウに、「PELE(ペレ)」が、今も、住んでいると信じていたため、それを逆手にとって、キリスト教への改宗を進めるために、このハレマウマウは、利用された歴史があります。

 

ハワイの古き良き文化が、ここを起点に、封じられ、欧米化されていったのでした。

 

「PELE(ペレ)」は、そのことを、どんな気持ちで見守っていたのかと思い、わたしは、この場所へ立ってみたかったのでした。

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ハレマウマウを見守る場所に「PELE(ペレ)」の肖像があります。

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火山は今も活動を続けています。

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それぞれの観測ポイントの受信計の針は、細かく火山の活動を記録し続けていました。

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溶岩台地を歩くツアーもあるようですが、くれぐれも、溶岩をお土産に持って帰らないでくださいね。

 

本来は、自然保護の見地から、『溶岩(石)を持って帰ると、「PELE(ペレ)」の怒りにふれる。。。』。。。という、噂を作り話として流したのが始まりですが、それでも、記念にと、溶岩(石)をこっそり持って帰った世界中の人々から、お手紙とともに、持って帰った溶岩(石)が、ここへ送り返されてきています。

 

きっと、なんらかの、良くないことが起こってしまったのでしょうね。。。

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ショップに、日本語版の「ペレ~ハワイの火山の女神」(写真:左側)が販売されていました。

 

マナカード・アカデミーの新井朋子さんの訳本で、日本でも販売していますが、わたしは、ここで購入しました。

 

少し、特別な思いを持って、この本と向き合ってみようと思っています。

 

ここへは、もう一度、訪れてみたいと思っています。

 

あなたに愛と平和を

わたしに愛と平和を

Maria Lei


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